日本におけるコンタクトレンズ


従来の発想

例えばソフトコンタクトレンズを例にとれば、従来であれば目に酸素をコンスタントに送るために、レンズの水分量を多くするという対処の仕方がされていました。たしかにソフトコンタクトレンズの素材を工夫することで、レンズの水分量を多くし、酸素は目に届きやすくなってはいたのです。しかしこのやり方だと、目にはあるトラブルが生じやすくなるのです。それは目が乾燥している状態を、感じやすくなるのです。

どうして乾燥を感じるの?

ソフトコンタクトレンズのレンズに工夫をこらして、レンズの水分量を多くした場合、どのようなメリットとデメリットがあるでしょうか?メリットについては先ほどお話したとおり、目に酸素が届けられやすくなるのです。これにより目の酸素ふそくは防げます。しかし水分量を増やすということは、レンズの水分が蒸発しやすくなるということです。このレンズの水分の蒸発を、目はどのように認識するかといえば「目が乾燥している」というものなのです。これでは目の酸素不足は防げても、快適にコンタクトレンズは装用できませんよね。

開発により

最近いくつかのコンタクトレンズのメーカーで試みられ、実際に採用されているソフトコンタクトレンズは、レンズの水分量をセーブしつつ、独自の技術によりレンズ表面が水に濡れやすくなるというものです。これによりコンタクトレンズ装用時に目の乾燥を感じにくいのです。

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